CEOBLOG
投稿日:2024年9月26日
働きアリの法則というものがあるように、組織には必ず仕事が出来る人と出来ない人が生まれます。
仕事の出来る人が組織全体の売上の大半を生み出し、仕事が出来ない人の人件費も稼いでくれています。
私も会社員を経験してきた中で「あの人は仕事を全くしていない」「同じ給料を貰っているのは納得できない」という声をよく耳にしました。
会社員として働いたことがある人なら、誰しも耳にし、実際に思った方もいると思います。
このような懸念を解消すべく、弊社では成果に応じた還元率を全社員同じにしています。
(例)仕事のできるAさん
固定給20万円+インセンティブ10%
年間の売上が5000万円
年収は固定給20万円×12か月と5000万円のインセンティブ500万円をプラスして740万円です。
還元率は5000万円の売上に対して740万円還元しているので、14.8%です。
(例)仕事のできないBさん
固定給20万円+インセンティブ10%
年間の売上が1000万円
年収は固定給20万円×12か月と1000万円のインセンティブ100万円をプラスして340万円です。
還元率は1000万円の売上に対して340万円還元しているので、34%です。
仕事が出来るAさんのほうが還元率が低いのです。このような状態が続くとAさんのモチベーションに悪影響を与えてしまいます。しかし殆どの会社ではこのような会社の在り方が普通です。
そこで弊社は上記のようなケースを防ぐために「利益」×★★%の報酬形態に統一いたしました。
★★%の部分は全社員共通です。こうすることで努力し成果をあげる人にも公平な仕組みとなります。
努力し成果をあげる人がしっかりと報われる仕組みで会社を運営しております。