CEOBLOG
投稿日:2024年9月27日
プロとして顧客に価値を提供することから逃げてはいけません。
「やりがい」も「モチベーション」も顧客側からしたら関係のないことで、成果に反映すべきものではないのです。
そして「やりがい」も「モチベーション」も会社が用意すべきものではなく、それぞれ個人が自由に見出すものです。
私は「やりがい」「モチベーション」という言葉はどこか他責な言葉のように聞こえて好きではありません。
会社のせい、誰かのせい、環境のせいにしたところで、課題の本質的な解決には繋がらず、思考停止となり自身の成長を妨げる要因となります。
成長しないから楽しくないのです。成長を実感できれば、どんな仕事でも楽しいものです。
どこの会社のトップセールスマンも楽しく、意欲的に働いています。同じ業務内容なのに、なぜ仕事に取り組む姿勢がここまで違うのか。
トップセールスマンは顧客に満足してもらうため、沢山の知識を得て、沢山試行錯誤し、沢山の価値を提供し、結果自身が成長しています。成長するからこそ、課題解決できる範囲が広がり、社内、社外の人から知見を求められ、楽しく仕事ができるようになるのです。
何らかの課題が生じた際に、自身にベクトルを向けて成長への一歩を踏み出すのか、○○のせいと決めつけ思考停止するのかの選択が、自身の「やりがい」「モチベーション」に繋がります。やる気が出ないのは他でもない自身の行動が招いた結果にすぎません。
そもそも、殆どの仕事は楽しいです。価値を提供し、対価として報酬を頂いている以上、社会の一員として存在できるからです。孤独より全然ましです。
フィリアコーポレーションは楽しく、前向きに仕事に取り組める人を増やすために存在しています。
自身にベクトルを向けて、成長し、高い次元で楽しく仕事をしましょう!