買取実績

【さいたま市緑区中尾】間口不足で再建築不可の相続空き家を買取|賃貸再生後に投資家へ売却予定

さいたま市緑区中尾の空き家買取事例:茶系とベージュの外壁が特徴の2階建て住宅の外観(経年劣化あり)

埼玉県さいたま市緑区中尾にて、接道間口が法定基準より約2m足りないため再建築不可となっていた相続空き家を、当社が現況のまま買取いたしました。
1年間放置されていた空き家でしたが、リフォームにより賃貸物件として再生し、現在は運用中。
今後は収益物件として投資家への売却を予定しています。

■物件概要

  • 所在地:埼玉県さいたま市緑区中尾
  • 物件種別:中古戸建(再建築不可)
  • 接道状況:間口が法定基準より約2m不足(再建築不可)
  • 現況:空き家(相続後1年間放置)
  • 交通:バス便利用
  • 取引形態:買取→リフォーム→賃貸運用中
  • 今後の計画:投資家へ売却予定

■ご相談の背景

本物件は、相続後に空き家のまま1年間放置されており、
前面道路の接道間口が法定基準(原則2m以上)に満たないため、再建築不可とされる物件でした。

バス便エリアであることも相まって、市場での流通性が低く、売却に困っていたところ、当社にご相談いただきました。

畳の傷みや古い家具の残置物があり、続き間の部屋の様子が分かる、空き家の和室内部を写した写真

■当社の対応

  • 接道状況と法規制を精査し、再建築不可としての価値で価格を算出
  • 売主様には契約不適合責任免責・現況引渡しをご提案し、迅速に契約
  • 建物の状態を確認し、リフォームを実施して賃貸物件として再生
  • 安定収益化した後、投資家向けに収益物件として販売予定

■担当者より

接道間口の不足による再建築不可物件は、一般的な不動産流通では「売れない」と言われがちです。
しかし、建物を有効活用できる状態であれば、賃貸運用による収益化が可能です。
当社では、こうした法的制限がある物件にも専門的に対応し、再生・出口戦略まで設計します。

残された布団や衣類、家具があり、畳の劣化が目立つ空き家の和室内部の様子を写した写真

■このような方におすすめです

  • 相続した家が再建築不可で困っている
  • 間口が狭くて建て替えできない物件を持っている
  • 空き家を放置しているが、どうすればいいかわからない

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