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共有持分買取業者を使うメリット・デメリットと後悔しないための選び方

公開日 2025年9月11日

最終更新日 2025年9月5日

共有持分の売却で「買取業者」という選択肢を知ったものの、本当に信頼してよいのか、一歩踏み出せずにいませんか?ご安心ください。1000件以上の相談実績を基に、業者選びで失敗しないための正しい知識をこの記事で解説します。後悔しないための具体的な選び方を、一緒に学んでいきましょう。

目次

そもそも共有持分買取業者とは?不動産仲介との違いを知る

この章でお伝えするポイントは以下の3点です。

  • 共有者トラブルを前提とした「買取」の仕組み
  • 一般の不動産会社が共有持分を扱いにくい理由
  • 専門業者は買い取った後どうするのか?

共有持分の売却を考えたとき、多くの方がまず不動産仲介会社を思い浮かべるかもしれません。しかし、共有持分買取業者はその役割が全く異なります。彼らは共有者間のトラブル解決を前提に、あなたの持分を「直接買い取る」専門家です。権利関係が複雑なため一般の市場では売却が難しい持分を、法的な知識と交渉ノウハウで再生させるプロ集団と言えるでしょう。この根本的な違いを理解することが、後悔しない業者選びのスタート地点になります。

共有者トラブルを前提とした「買取」の仕組み

共有持分の「買取」とは、私たちのような専門業者が直接の買主となり、あなたの持分だけを買い取る取引方法を指します。これは、共有者全員の同意を得て買主を探す一般的な「仲介」とは、似て非なるものです。民法上、ご自身の持分のみであれば、他の共有者の同意なく自由に売却することが認められています。私たちはこのルールに基づき、売却を希望されるあなたとの間だけで売買契約を締結します。例えば、「自分は売りたいが、他の共有者が反対している」という状況でも、買取であれば問題なく現金化が可能です。契約後の他の共有者との話し合いは、新たな持分権者である私たちがすべて引き継ぎます。つまり、あなたが人間関係のしがらみや将来のトラブル懸念から解放されること、それが専門業者による買取の最大の特徴なのです。

一般の不動産会社が共有持分を扱いにくい理由

一般の不動産会社が共有持分の取り扱いを断る最大の理由は、その「商品」の買い手が一般の個人ではまず見つからないためです。考えてみてください。不動産の一部の権利だけを購入しても、その家を利用したり、誰かに貸したり、あるいは不動産全体を売却するには、他の共有者全員の同意が必要になります。見ず知らずの他人と、将来にわたって協議しなくてはならない…。そんな複雑でリスクの高い不動産を、わざわざ購入したいと考える一般の方はまずいません。不動産仲介会社は、あくまで「買いたい人」を見つけて手数料を得るビジネスです。そのため、買い手が見込めない共有持分は、商品として成り立たず、取り扱いを敬遠せざるを得ないのが実情となります。

専門業者は買い取った後どうするのか?

「買い取った後、業者は何をするのだろう?」と疑問に思われる方も多いでしょう。私たちの役割は、いわば「止まっていた話し合いを動かす専門家」です。私たちが新たな共有者として加わることで、他の共有者の方々へ具体的な解決策を提案し、粘り強く交渉を進めます。例えば、以下のような選択肢を提示します。

  • 私たちの持分を、他の共有者の方に買い取っていただく
  • 他の共有者の方の持分を、私たちが追加で買い取る
  • 全員で協力し、不動産全体を第三者へ売却して代金を分配する

弁護士など法律の専門家とも連携し、時には共有物分割請求訴訟といった法的な手続きも視野に入れながら、不動産全体が適切な形で市場に流通できるよう再生を目指します。この一連のプロセスから、元の売主であるあなたが関わることは一切ありません。

共有持分を買取業者に依頼する3つのメリットと2つのデメリット

この章では、共有持分を買取業者へ依頼する際のメリットとデメリットを、包み隠さずお伝えします。

  • メリット①:他の共有者と話さずスピーディーに現金化できる
  • メリット②:売却後の面倒な責任(契約不適合責任)を負わなくてよい
  • メリット③:金融機関の融資が通らないような物件も売却できる
  • デメリット①:通常の不動産売却より価格は安くなる傾向
  • デメリット②:業者選びを間違えるとトラブルに発展するリスク

専門業者への依頼を検討する上で、メリットとデメリットの両方を正しく理解しておくことは極めて重要です。良い面だけを見て期待しすぎたり、逆にリスクを過度に恐れて身動きが取れなくなったりすることを防ぐためです。あなたの状況にとって、本当に価値のある選択肢なのか。ここで一つひとつ丁寧に解説しますので、冷静に判断するための材料にしてください。

メリット①:他の共有者と話さずスピーディーに現金化できる

最大のメリットは、何と言っても他の共有者との煩わしい交渉を経ずに、迅速にあなたの持分を現金化できる点です。買取は、私たち専門業者とあなた、当事者間のみで契約が完結します。そのため、売却に反対している共有者や、話し合いに非協力的な共有者の同意・協力は一切不要です。これまで何年も膠着状態だった問題が、ご相談から最短数週間で解決し、売却代金が手元に入るケースも珍しくありません。長年悩み続けてきた固定資産税の負担や、精神的なストレスから一気に解放される。このスピード感と負担軽減は、共有者全員の足並みを揃える必要がある仲介では決して得られない利点と言えるでしょう。

メリット②:売却後の面倒な責任(契約不適合責任)を負わなくてよい

専門業者による買取では、売却後に物件の欠陥が見つかっても責任を問われない「契約不適合責任免責」で契約できるのが一般的です。通常、不動産を売却した後は、雨漏りやシロアリといった隠れた欠陥(契約不適合)が見つかった場合、売主が買主に対して責任を負う必要があります。しかし、買主が宅建業者である場合、この責任を免除する特約が法的に認められています。相続で引き継いだ古い家など、ご自身も物件の状態を完全に把握できていないケースは多いはずです。そんな中で将来的な責任を負うのは大きな不安ですが、買取ならその心配なく、現状のまま(現況有姿)で安心して手放すことが可能です。

メリット③:金融機関の融資が通らないような物件も売却できる

再建築ができない土地や、建築基準法の接道義務を満たしていない土地など、いわゆる「訳あり物件」の持分でも売却できる可能性が高い点もメリットです。一般の買主は住宅ローンを利用して不動産を購入しますが、金融機関は法的な問題を抱える物件への融資を非常に嫌います。そのため、仲介では買い手がつかず、事実上売却不可能なのです。一方、私たち専門業者は自己資金で直接買い取るため、金融機関のローン審査は関係ありません。むしろ、そうした複雑な問題を解決することこそ、私たちの専門領域です。他の不動産会社で「これは売れません」と断られた物件でも、諦めずにご相談ください。

デメリット①:通常の不動産売却より価格は安くなる傾向

包み隠さずお伝えすべきデメリットとして、買取価格は、不動産市場で売却する価格(市場価格)と比べて安くなる傾向にあります。これは、私たちが買取後に負うことになる様々なリスクや費用を、あらかじめ買取価格に反映させていただいているためです。例えば、他の共有者との交渉にかかる時間や労力、弁護士費用、測量費、場合によっては訴訟に至る可能性も考慮しなくてはなりません。これらの将来発生しうるコストを負担する前提での買取となるため、市場価格からの減額は避けられないのが実情です。価格よりも、トラブルからの解放や早期解決を優先したい方向けのサービスと言えます。

デメリット②:業者選びを間違えるとトラブルに発展するリスク

最も注意すべきデメリットは、知識や誠実さに欠ける悪質な業者を選んでしまうリスクです。残念ながら、共有持分買取の専門性の高さや価格の不透明性に付け込み、売主様の不安を煽って不当に安い価格を提示したり、強引に契約を迫ったりする業者が存在します。「すぐに売らないと大変なことになる」「訴訟を起こされる」などと恐怖心を煽る、査定額の根拠を全く説明しない、といった業者は危険なサインです。業者選びを間違えると、大きな金銭的損失を被るだけでなく、精神的にも深いダメージを負いかねません。このリスクは、次の章で解説する「選び方」を実践することで回避できます。

【重要】後悔しない買取業者の選び方!5つのチェックリスト

この章の成功が、あなたの共有持分売却の成否を分けると言っても過言ではありません。ここでは、後悔しないために確認すべき5つの重要なチェックリストをご紹介します。

  • ①共有持分の買取実績は豊富か
  • ②宅地建物取引業の免許番号と行政処分歴の確認
  • ③査定額の根拠を具体的に説明してくれるか
  • ④できないことを正直に伝えてくれる誠実さがあるか
  • ⑤あなたの状況に寄り添った提案をしてくれるか

前の章で解説した通り、業者選びの失敗は買取における最大のリスクです。しかし、これからお伝えするポイントを一つずつ確認していけば、広告や口先だけの言葉に惑わされず、本当に信頼できるパートナーかをご自身の目で見抜くことが可能になります。大切な資産を守るため、ぜひこの基準を活用してください。

①共有持分の買取実績は豊富か

まず最初に確認すべきは、その業者が共有持分の買取に特化し、豊富な実績を持っているかという点です。なぜなら、共有持分の取引は一般的な不動産売買とは全く異なり、特殊な法律知識と交渉ノウハウが不可欠だからです。「不動産買取」を広く謳っている業者でも、複雑な権利関係が絡む共有持分の扱いに慣れていないケースは少なくありません。業者のホームページで「共有持分専門」と明記されているか、具体的な解決事例が数多く掲載されているかを確認しましょう。弊社のように「1000件以上の相談実績」といった具体的な数字を公表しているかも、信頼性を測る一つの指標です。単なる不動産のプロではなく、「共有持分問題解決のプロ」であるかを見極めてください。

②宅地建物取引業の免許番号と行政処分歴の確認

次に、法律を守る正規の業者であるかを確認する、基本的なチェックです。不動産の買取は、宅地建物取引業の免許がなければ行えません。業者のホームページや会社概要に記載されている「東京都知事(4)第90538号」のような免許番号を必ず確認しましょう。ちなみに、カッコ内の数字は免許の更新回数(5年に一度)を示し、数字が大きいほど長く営業を続けている証となります。また、国土交通省の「ネガティブ情報等検索システム」を利用すれば、その業者が過去に行政処分を受けていないかをインターネットで簡単に調べられます。少しでも怪しいと感じたら、契約の話を進める前に、まずこの点をチェックすることがご自身の身を守ることに繋がります。

③査定額の根拠を具体的に説明してくれるか

提示された査定額に対して、その金額に至ったプロセスと根拠を、あなたが納得できるまで具体的に説明してくれるかは、業者の誠実さを見極める上で非常に重要なポイントです。共有持分の価格査定は、市場価格から様々な要素を差し引いて算出されるため、非常に複雑です。だからこそ、業者の透明性が問われます。「なぜこの価格なのか」「市場価格からどのようなリスク(交渉の難易度、法的手続きの要否など)を考慮して減額したのか」を、包み隠さず説明する義務が業者にはあるはずです。「社内の規定なので」「とにかくこの金額です」などと説明を怠る業者は、信用に値しないと判断してよいでしょう。

④できないことを正直に伝えてくれる誠実さがあるか

意外に思われるかもしれませんが、「できないこと」や「リスク」を正直に伝えてくれる業者は、信頼できる可能性が高いです。あなたの気を引くために、都合の良いことばかりを並べ立てる業者には注意が必要です。特に共有持分のような複雑な案件では「100%うまくいく」といった保証はあり得ません。「他の共有者との交渉が難航した場合、解決まで想定より時間がかかる可能性もある」「この物件の状態では、これ以上の高値は難しい」といったように、デメリットや不確実な要素を正直に話してくれること。それは、あなたに誠実に向き合い、現実的な判断をしてもらおうと考えている証拠です。甘い言葉で契約を急かす業者には警戒してください。

⑤あなたの状況に寄り添った提案をしてくれるか

最終的には、その業者があなたの個別の状況や感情に寄り添い、最適な解決策を一緒に考えてくれるパートナーであるかどうかが最も重要です。共有持分の問題は、法律や数字だけでは割り切れない、家族間の感情的な対立が背景にあることがほとんどだからです。マニュアル通りの画一的な対応しかしないのではなく、「なぜ売りたいのか」「何に一番困っているのか」を丁寧にヒアリングし、あなたの想いを汲み取ってくれる担当者を見つけましょう。時には、売却以外の選択肢も含めて、何があなたにとって最善の未来に繋がるのかを真剣に考えてくれる業者こそ、あなたが選ぶべき真のプロフェッショナルと言えます。

【実際の相談事例】都内の共有持分トラブル、私たちはこう解決しました

この章では、より具体的にイメージしていただくために、私たちが実際に解決に導いたご相談の中から、特に象徴的な2つのケースをご紹介します。

  • ケース①:東京都北区|兄弟間の不信感が招いた売却トラブル
  • ケース②:東京都清瀬市|連絡の取れない共有者がいる空き家の買取

これまでの章で、共有持分買取の仕組みや業者選びのポイントを解説してきましたが、理論だけでは掴みきれない部分も多いかと存じます。生々しい実例に触れることで、ご自身の状況を客観的に見つめ直し、解決への道筋を具体的に描くことができるはずです。お客様がどのような状況で悩み、私たちがどう向き合い、問題を解決していったのか。そのプロセスをぜひご覧ください。

ケース①:東京都北区|兄弟間の不信感が招いた売却トラブル

「もう弟とは一切関わりたくないんです」。そう言って弊社にご相談に来られたのは、東京都北区にあるご実家を弟様と2分の1ずつ共有している50代のA様でした。ご実家は空き家となっており、A様は売却して現金化したい意向でした。しかし、弟様は「親の面倒を見てこなかった兄さんにお金を渡すのは納得できない」と感情的に対立し、話し合いは完全に決裂。何年も固定資産税の負担だけが続く状況に、A様は心身ともに疲れ果てていらっしゃいました。私たちはまずA様のお気持ちに寄り添い、法的にA様の持分は自由に売却可能であることをご説明しました。その上で、今後の交渉コストなども正直にお伝えした査定額でA様の持分を弊社が買い取ることをご提案。A様との契約後、私たちが新たな共有者として弟様と交渉を開始し、最終的には弟様の持分も買い取る形で円満に解決へ導きました。

ケース②:東京都清瀬市|連絡の取れない共有者がいる空き家の買取

東京都清瀬市にある古いアパートの持分をお持ちの60代女性B様からのご相談です。相続により、全く面識のない元夫の連れ子であるCさんと不動産を共有することに。B様は老朽化したアパートを売却したくとも、共有者であるCさんと連絡が取れず、どうすることもできない状態でした。登記簿上の住所に手紙を送っても、宛先不明で戻ってきてしまうとのこと。これでは売ることも解体することもできず、管理と税金の負担だけが重くのしかかります。私たちはB様からご依頼を受け、まず弁護士と連携してCさんの現在の所在を調査。無事に現住所が判明したため、B様の持分を弊社が買い取らせていただきました。その後、私たちがCさんへ連絡を取り、丁寧にご事情を説明。Cさんにとっても、関わりのなかった不動産を現金化できるメリットがあり、最終的にCさんの持分も弊社で買い取らせていただき、すべての問題を解決することができました。

依頼前に知っておきたい注意点とよくある質問(FAQ)

この最後の章では、ご相談者様から特によくいただく3つの質問に、Q&A形式でお答えします。

  • Q.他の共有者に知られずに売却を進めることは可能ですか?
  • Q.買取にかかる費用や税金について教えてください。
  • Q.査定をしたら、必ず売却しないといけませんか?

ここまで読み進めていただき、共有持分買取についてのご理解も深まってきたことと思います。実際に依頼される前の最終確認として、多くの方が抱える具体的な疑問や不安をここで解消しておきましょう。ささいな疑問でも、クリアにしておくことが安心して次の一歩を踏み出すための鍵となります。

Q

他の共有者に知られずに売却を進めることは可能ですか?

A

はい、可能です。お客様と私たち専門業者との間でご相談、査定、そして売買契約が完了するまで、他の共有者の方に知られることは基本的にありません。ご自身の持分のみの売却は、民法上もお客様個人の権利として認められており、他の共有者の同意は不要です。また、私たちには厳格な守秘義務がございますので、ご相談の事実や内容が外部に漏れることは一切ないと固くお約束します。売買契約が成立し、法務局での所有権移転登記が完了した段階で、私たちが新たな共有者として他の共有者の方へご連絡を差し上げます。その時点ではじめて、持分が動いたことを他の共有者は知ることになります。

Q

買取にかかる費用や税金について教えてください。

A

お客様に直接ご負担いただく費用は、原則としてございません。不動産仲介の場合にかかる仲介手数料(売買価格の3%+6万円など)は、買取では不要です。契約書に貼付する印紙代や、所有権移転の登記費用なども、一般的には私ども買取業者が負担いたします。ただし、売却によって利益(譲渡所得)が出た場合は、所得税と住民税の納税義務が発生します。これはお客様ご自身で確定申告を行っていただく必要があります。税金の計算は複雑ですので、ご不安な場合は税理士へご相談されるか、私たちにご質問いただければ概要をご説明することも可能です。

Q

査定をしたら、必ず売却しないといけませんか?

A

いいえ、その必要はまったくございません。私たちの査定は、お客様が今後の方向性を決めるための「判断材料」としてご提供するものですので、お気軽にご利用ください。査定額や私たちの提案内容をご確認いただいた上で、売却するかどうかはじっくりご検討いただければ結構です。その場で契約を迫ったり、後日しつこく営業したりするようなことは一切ないと約束します。まずはご自身の持分にどのくらいの価値があるのかを客観的に把握するだけでも、次の行動を考える上で必ずお役に立ちます。もしご興味がございましたら、こちらからご利用いただけます。

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まとめ:不安な時こそ、専門家へ相談することが解決の第一歩です

本記事では、共有持分買取業者について、その仕組みからメリット・デメリット、そして後悔しないための選び方までを解説してきました。最後に、重要なポイントを5つにまとめます。

  • 共有持分買取は「トラブル解決」が前提の専門サービス
  • メリットは「スピード」と「交渉からの解放」、デメリットは「価格」
  • 業者選びは「実績」「免許」「説明の具体性」「誠実さ」が鍵
  • 悪質な業者を避けるためにも、複数の業者に相談し比較することが重要
  • 査定は無料。売却を強制されることはないので、まずは相談から始めるべき

共有持分の問題は、時間が経てば経つほど、関係者の高齢化や新たな相続の発生などで複雑化していく傾向にあります。一人で抱え込み、何年も悩み続けている方も少なくありません。もし、あなたが少しでも「この状況から抜け出したい」と感じているのであれば、ぜひ一度、私たち専門家にご相談ください。あなたの状況を整理し、解決への道筋を示すだけでも、気持ちが楽になるはずです。その一歩が、長年の悩みから解放されるための最も確実な第一歩となります。

共有持分の悩み、私たちに話してみませんか?

この記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。共有持分の問題は非常にデリケートで、誰に相談していいか分からず、一人で抱え込んでしまう方が後を絶ちません。

もし、あなたが今、少しでも「誰かに話を聞いてほしい」「自分の場合はどうなるんだろう?」と感じていらっしゃるなら、ぜひ一度、私たちフィリアコーポレーションにご連絡ください。

ご相談いただいたからといって、売却を強要することは決してありません。まずはあなたの状況を丁寧にお伺いし、専門家としてどのような解決策があるのかを誠心誠意ご提案させていただきます。お話をするだけでも、きっと気持ちが軽くなるはずです。

長年の悩みから解放されるための一歩を、私たちが全力でサポートします。

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監修者

越川直之

越川直之【宅地建物取引士】【空き家相談士】

代表ブログへ

株式会社フィリアコーポレーション代表取締役の越川直之です。
当社は空き家や再建築不可物件、共有持分など、一般的に売却が難しい不動産の買取・再販を専門とする不動産会社です。 これまでに1000件以上の相談実績があり、複雑な権利関係や法的・物理的制約のある物件にも柔軟に対応してきました。 弊社ホームページでは現場経験に基づいた情報を発信しています。
当社は地域社会の再生や日本の空き家問題の解決にも取り組んでおり、不動産を通じた社会貢献を目指しています。

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