コラム記事

板橋区で住みたい地域ランキングTOP5【アンケート結果発表】

公開日 2026年6月12日

最終更新日 2026年6月13日

監修者
越川直之

越川直之 (宅地建物取引士 / 空き家相談士)

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訳アリ不動産1,000件以上の相談実績を持つ、空き家・再建築不可・長屋・共有持分の専門家。株式会社フィリアコーポレーション代表取締役。現場経験に基づき、訳アリ不動産売却の正しい知識を監修しています。

近年、住まい選びや移住先として注目を集めているのが、東京都城北エリアに位置する「板橋区」です。都心へのアクセスの良さはもちろん、23区内でありながら物価が安く、生活利便性とコストパフォーマンスのバランスが非常に優れている街として知られています。

しかし、ひと口に板橋区と言っても、地域によってその特色や街の雰囲気は大きく異なります。

今回、自社調査として「板橋区で住みたい地域」に関するアンケート調査を実施しました。多くの人が「ここに住みたい!」と太鼓判を押す上位エリアについて、不動産プロの視点から、その人気の理由と高い資産価値の背景を客観的に解説します。

  • 調査対象: 全国の男女
  • 調査期間: 2026年6月2日~3日
  • 調査機関: 自社調査
  • 調査方法: Internetによる任意回答
  • 有効回答数: 200人(女性98人/男性102人)

第1位:大山(58票)

【その街を選んだ人のリアルな口コミ・投票理由】

  • 「なんと言っても『ハッピーロード大山商店街』が最高です!雨の日でも濡れずに買いものができるし、お惣菜も安くて美味しい。生活のしやすさは都内トップクラスだと思います。」(30代・女性)
  • 「池袋まで東武東上線でわずか5分。自転車でもサクッと行ける距離なのに、街自体はのんびりとした下町の温かさがあって、一度住んだら離れられません。」(20代・男性)
  • 「現在、駅周辺の大規模な再開発が進んでいるので、これからさらに新しくて綺麗な街に生まれ変わるのが楽しみ。資産価値としても期待しています。」(40代・男性)

【プロの見解】板橋区を代表する人気エリア「大山」が圧倒的な票数を集めて1位となりました。全国的にも有名なアーケード商店街「ハッピーロード大山」と「遊座大山商店街」が暮らしを支え、日常の買いもの利便性は文句なしの環境です。現在は駅周辺やクロスポイント周辺でタワーマンションを含む大規模再開発が進行しており、下町の良さを残しつつ、洗練された都市へと進化を遂げる将来性も高く評価されています。

第2位:板橋(46票)

【その街を選んだ人のリアルな口コミ・投票理由】

  • 「JR埼京線が通っているので、池袋、新宿、渋谷まで乗り換えなしですぐに行けるのが本当に便利。通勤や通学のアクセスを重視するならここ一択です。」(30代・男性)
  • 「駅の近くに東武東上線(下板橋駅)や都営三田線(新板橋駅)もあるので、実質3路線使えるのが強み。どこへ行くにもルートに困りません。」(40代・女性)

【プロの見解】2位の「板橋」は、区内で唯一JR(埼京線)が利用できる交通の要所です。池袋まで1駅3分、新宿まで約9分という圧倒的な都心近接性を誇ります。さらに、徒歩圏内に新板橋駅(都営三田線)と下板橋駅(東武東上線)があるため、目的地に応じて路線を使い分けられるのが最大のメリット。職住近接を叶えたい忙しいビジネスパーソンやディンクス層に最適な街です。

第3位:成増(34票)

【その街を選んだ人のリアルな口コミ・投票理由】

  • 「東武東上線の成増駅(川越特急や急行が止まる)と、東京メトロの地下鉄成増駅(有楽町線・副都心線)がすぐ近くにあるので、実質3路線使えて通勤がすごく楽です。」(20代・女性)
  • 「駅前に大きな24時間営業のスーパー(西友)や、飲食店、商店街が揃っていて生活に困りません。光が丘公園も近くて、子どもを育てる環境としても抜群です。」(30代・男性)

【プロの見解】板橋区の西側の中心地である「成増」が3位にランクイン。池袋までノンストップ(急行利用で約10分)の東武東上線に加え、有楽町線・副都心線で飯田橋、有楽町、新宿三丁目、渋谷、さらには横浜方面へもダイレクトアクセスが可能です。駅前の商業施設の充実度と、少し歩けば緑豊かな住環境が広がるバランスの良さが、ファミリー層から高く支持されています。

第4位:ときわ台(26票)

【その街を選んだ人のリアルな口コミ・投票理由】

  • 「駅の北口側は、まるでヨーロッパの街並みのように綺麗で静か。板橋区にこんなに高級感があって治安の良い住宅街があるんだと驚きました。」(40代・女性)
  • 「駅ビルやスーパー、おしゃれなカフェが適度にあって、ガヤガヤしすぎていないのが心地いい。落ち着いて長く暮らしたい人におすすめの街です。」(50代・男性)

【プロの見解】4位の「ときわ台」は、昭和初期に“板橋の常盤台住宅地”として、当時の先進的な都市計画(イギリスの田園都市構想)に基づいて開発された歴史を持ちます。今なお「板橋の田園調布」と称される美しい街並みと、ゆとりある敷地が広がる屈指の高級住宅街です。喧騒を離れ、良好な住環境と治安の良さを最重視する層から根強い人気を誇っています。

第5位:下赤塚(17票)

【その街を選んだ人のリアルな口コミ・投票理由】

  • 「とにかく物価が安くて驚きます。商店街(赤塚一番通り)のアットホームな雰囲気や、激安で有名な衣料品店などがあって、お財布にとても優しい街です。」(20代・女性)
  • 「地下鉄赤塚駅もすぐ近くにあるので、有楽町線と副都心線が使えて意外と交通便が良い。のんびりした空気が流れていて、治安も良くて住みやすいです。」(30代・男性)

【プロの見解】5位は、アットホームな下町情緒が色濃く残る「下赤塚」。こちらも東武東上線と、東京メトロ(地下鉄赤塚駅)の計3路線が利用可能という隠れた交通利便性を持ちます。物価の安さは区内でもトップクラスで、個人商店が活気を見せる商店街は日々の暮らしを豊かにしてくれます。生活コストを賢く抑えつつ、都心の利便性も諦めたくない若年層や単身者に一押しの穴場駅です。

※その他(上記5地域以外への投票):19票(総計200票)

まとめ

板橋区の「住みたい地域(駅)ランキングTOP5」、いかがでしたでしょうか。

結果を見ると、第1位の大山のように「圧倒的な商店街の活気と再開発の将来性」を持つ街が頂点に輝きました。続く第2位の板橋、第3位の成増、第5位の下赤塚を含め、複数が利用できる「高い交通利便性」と「抜群の生活しやすさ(物価の安さ)」を両立したエリアが上位の大半を占めています。

一方で、第4位のときわ台のように、洗練された美しい景観と治安を誇る閑静なブランド住宅街も健在で、板橋区の持つ「多様な暮らしの選択肢」が浮き彫りになるランキングとなりました。

都心へのアクセスの良さを確保しながら、予算を抑えてゆとりある暮らしを叶えられる板橋区。ぜひ、ライフスタイルに合ったお気に入りの地域を見つけてみてください!

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越川直之

越川直之 (宅地建物取引士 / 空き家相談士)

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